言葉にならない
今日は特別にシアワセだった。幸せ過ぎて、言葉にならないくらい。
霧雨の中、体も心も朝の空気に染まりつつ歩いた、神宮の杜。
そして1人の部屋に戻ってきた時。私を待っていてくれたのは、待ちわびた本。
知的好奇心が充たされる事への期待と、呼び覚まされるモノの予感に、
ほのかに振動し、新たに始動する魂。
それらは全て、人生の醍醐味の真っ只中に在ることの確かな手ごたえ。
今夜。 また愛する人達と共に過ごす愉しい時はあっと言う間に過ぎ行きて…
夜行バスで名古屋へ帰る鈴音さんの、
四角い小さな窓から見える姿が見えなくなるまで手を振って
思わずウルウルっと湧き上がってくる熱い思いををなだめつつ…
あーだこーだとふざけながら歩いた、小雨交じりの夜の舗道。
私の心の奥深い場所に、大切にしまっているアルバムの1ページに
永遠に刻み込まれました。
今日ご一緒して下さった皆さん、本当にありがとう!!!
by palty-yuria | 2006-07-23 23:46 | 日記・雑感・ちょっとした話