聖なる予言シリーズまとめ(メモ)
【聖なる予言】シリーズ これまでの知恵のまとめ
◎第一の知恵 変化のきざし
新しい霊的な目覚めが、今、人間の文明に起こり始めている。
この目覚めは、自分の人生は霊的にひもとかれてゆくものであり、
多くの不思議な偶然の一致に導かれていると体験した人々が
一定の数に達することによってもたらされる。
◎第二の知恵 今という時
過去五百年間続いた物質主義と科学万能主義にかわって、
新しい、より完全な世界観が生まれようとしている。
私たちは地球上での人間生活の真の目的と宇宙の真実の姿に目覚めてゆく。
◎第三の知恵 エネルギー
私たちは物質的な宇宙ではなく、常に動いているエネルギーからなる世界に住んでいる。
存在するものはすべて、聖なるエネルギーの場であり、
私たちは自分の欲する方向へ注意を向けることによって、
自分のエネルギーをその方向へと放射し、他のエネルギー体に影響を与えることができる。
◎第四の知恵 権力闘争
ほとんどの人々は聖なるエネルギーの源から切り離されており、
そのために無力感と不安を感じている。
エネルギーを得るために、私たちはいろいろな手段で他人の注意を自分に引き付けて、
その人からエネルギーを盗もうとする。
盗まれた人は力を失ったように感じ、それを取り戻すために戦いをいどんでくる。
これこそが、人間のすべての争いの原因である。
◎第五の知恵 神秘体験
私たちは自分の内なる神のエネルギーとつながった時、すべてと一つになった神秘的な体験をする。
体が軽くなり、愛にあふれた感覚が、神秘体験には伴う。
◎第六の知恵 過去の清算
内なる神とつながっていない時、私たちはストレスを感じ、他の人々からエネルギーを盗もうとする。
そのやり方にはその人特有の方法がある。
自分が無意識に行っているエネルギーの盗み方に気がつくと、
内なる神とのつながりがさらに強まり、私たちはより霊的に成長し、自らの使命を知ることができる。
◎第七の知恵 流れに乗る
自分の使命を知ることによって、偶然の一致の流れが早まってゆく。
夢、白昼夢、直観が、私たちをさらに先へと導いてゆくようになる。
◎第八の知恵 人との新しいかかわり方
すべての人々の中に美しさを見ることによって、私たちはその人々を神聖なる自己に高めさせ、
その人々から、私たちがその時に必要なメッセージをもらうことができる。
親子、家族、友人など、愛のエネルギーを与え合うことが、非常に大切である。
◎第九の知恵 新しい文化
私たちが霊的に進化成長するに従って、生産技術は自動化され、
私たちは自己を成長させることへと人生の焦点を移していく。
このような成長は私たちをより高いエネルギーレベルへと高め、
究極的には、私たちの体を霊体へと変容させる。
◎第十の知恵 ヴィジョンを保つ
霊的な成長を続けるためには、自分が何をなしとげようと思って生まれてきたのか、
つまり、バースヴィジョンを思い出す必要がある。
また、人類全体がどのような社会に向かっているのか、その未来のヴィジョン(世界ヴィジョン)を知り、
それを心の中にしっかりと思い描いて、保ち続けることが大切である。
◎第十一の知恵 ヴィジョンの保ち方の正しいやり方
古来、何世紀にもわたって、いろいろな宗教の経典や、詩、哲学などが、
私たちの中には見えない心の力があり、それが、未来に対して影響を与えてゆく、と指摘している。
それらは、信じる力、積極思考、祈りの力、思いの力などといういろいろな呼び方をされている。
私たちは今こそ、この力を真剣にとらえて、このことを多くの人々と分かち合い、
実践してゆくことが大切だ。
祈りの力は意志の場となって、私たちから流れ出て、強められ、世界を変えてゆく。
特に、多くの人々が、共通のヴィジョンを共有した時、思いは実現しやすくなる。
私たちは今、この力を通して、自分の中のエネルギーを高め、
素晴らしい世界の実現に向かってゆかなければならない。
※以下、「第十二の予言」 訳者あとがきより引用
【十二の学び】~まとめ
◆「第一の学び」は共時性の流れを維持することです。
そして共時性を期待すれば、それは起こってきます。
また真実だけを人に話すことによって、必要な情報を得ることができるようになります。
◆「第二の学び」は意識的な会話をすることです。
相手の中にある高次の真実を発見し、意識的な会話を行うことによって、
私たちは必ずより大きな真理を受け取ることができるのです。
◆「第三の学び」は、アラインメントです。
ここで言うアラインメントとは、霊的な法則、または宇宙の法則を知り、
それとつながっている状態にいることを意味しています。
つまり、私たちが宇宙の真理に基づいて正直に行動していれば、
真実の法則とつながりを保ち続け(アラインメントし)、
この流れをサポートしている他の法則、つまり、つながりの法則、カルマの法則、
奉仕の法則などが分かるようになります。
◆「第四の学び」は、イデオロギーの極化を正す方法です。
宗教やイデオロギーにとらわれた人々は、嘘や欺瞞に満ちた偏ったシステムを作り出して
互いに対立し、世界を危機に陥れています。
それを正すためにこそ、私たちの霊的な学びが必要なのです。
◆「第五の学び」はブレイクスルー、次元を超えた世界を体験すること。
次元を超えた神秘的体験をすることによって、ものの見方が変ります。
全ては一つであることを実感し、直感的に動き、守られている感覚を体験します。
◆「第六の学び」は神との繋がりを体験し、使命を発見すること。
私たちが神の偉大な計画の一部であることに気付き、
自分がこの三次元の世界に使命を持って生まれてきたことを思い出します。
◆「第七の学び」は宇宙と同調することによって神の導きを得る方法です。
突き動かされるような感覚、直感、予感、ふと浮かんだイメージを大切にするだけでなく、
導きを得たい時には宇宙に同調し、イメージがはっきり見える方を選択すればよいのです。
◆「第八の学び」はワンネスです。
誰もが、そして、すべてが仲間として繋がっていることを深く体験します。
◆「第九の学び」はアガペの愛を知ること。
無条件の愛こそが、私たちの本来の姿です。
◆「第十の学び」は死後の世界と繋げること。
今私たちは死後の世界と非常に近づいており、死後の世界の知恵を今ここで知ることが
できるようになりつつあります。
◆「第十一の学び」は影響力を使って世界を変えること。
祈りや相手にエネルギーを送ることによって、人々の意識を高めることができます。
そしてそれが世界を変えてゆくのです。
◆「第十二の学び」は自分の中に実体としての神の存在を感じることです。
そしてそれこそが、「第十二の予言」でもあるのです。
「第十二の予言」は私たちが覚醒して、内なる神の存在を実感し始める時が来たと言っています。
そして、十分な数の人々(本書では十四万四千人)がそうなれば、
愛と平和の世界を作るという宇宙の計画が人類の文化の中で実現すると言っています。
まず個人が変わることによって、全ての分野で宇宙と繋がった状態へと移行するのです。
ジェームズは本書を次のように締めくくっています。
もしあなたが、起こりつつあることが真実であると感じ、
誠実で正直な人々が世界に違いを生みだすことができると
信じているならば、ぜひ行動してください。
~ 引用終わり ~
◎第一の知恵 変化のきざし
新しい霊的な目覚めが、今、人間の文明に起こり始めている。
この目覚めは、自分の人生は霊的にひもとかれてゆくものであり、
多くの不思議な偶然の一致に導かれていると体験した人々が
一定の数に達することによってもたらされる。
◎第二の知恵 今という時
過去五百年間続いた物質主義と科学万能主義にかわって、
新しい、より完全な世界観が生まれようとしている。
私たちは地球上での人間生活の真の目的と宇宙の真実の姿に目覚めてゆく。
◎第三の知恵 エネルギー
私たちは物質的な宇宙ではなく、常に動いているエネルギーからなる世界に住んでいる。
存在するものはすべて、聖なるエネルギーの場であり、
私たちは自分の欲する方向へ注意を向けることによって、
自分のエネルギーをその方向へと放射し、他のエネルギー体に影響を与えることができる。
◎第四の知恵 権力闘争
ほとんどの人々は聖なるエネルギーの源から切り離されており、
そのために無力感と不安を感じている。
エネルギーを得るために、私たちはいろいろな手段で他人の注意を自分に引き付けて、
その人からエネルギーを盗もうとする。
盗まれた人は力を失ったように感じ、それを取り戻すために戦いをいどんでくる。
これこそが、人間のすべての争いの原因である。
◎第五の知恵 神秘体験
私たちは自分の内なる神のエネルギーとつながった時、すべてと一つになった神秘的な体験をする。
体が軽くなり、愛にあふれた感覚が、神秘体験には伴う。
◎第六の知恵 過去の清算
内なる神とつながっていない時、私たちはストレスを感じ、他の人々からエネルギーを盗もうとする。
そのやり方にはその人特有の方法がある。
自分が無意識に行っているエネルギーの盗み方に気がつくと、
内なる神とのつながりがさらに強まり、私たちはより霊的に成長し、自らの使命を知ることができる。
◎第七の知恵 流れに乗る
自分の使命を知ることによって、偶然の一致の流れが早まってゆく。
夢、白昼夢、直観が、私たちをさらに先へと導いてゆくようになる。
◎第八の知恵 人との新しいかかわり方
すべての人々の中に美しさを見ることによって、私たちはその人々を神聖なる自己に高めさせ、
その人々から、私たちがその時に必要なメッセージをもらうことができる。
親子、家族、友人など、愛のエネルギーを与え合うことが、非常に大切である。
◎第九の知恵 新しい文化
私たちが霊的に進化成長するに従って、生産技術は自動化され、
私たちは自己を成長させることへと人生の焦点を移していく。
このような成長は私たちをより高いエネルギーレベルへと高め、
究極的には、私たちの体を霊体へと変容させる。
◎第十の知恵 ヴィジョンを保つ
霊的な成長を続けるためには、自分が何をなしとげようと思って生まれてきたのか、
つまり、バースヴィジョンを思い出す必要がある。
また、人類全体がどのような社会に向かっているのか、その未来のヴィジョン(世界ヴィジョン)を知り、
それを心の中にしっかりと思い描いて、保ち続けることが大切である。
◎第十一の知恵 ヴィジョンの保ち方の正しいやり方
古来、何世紀にもわたって、いろいろな宗教の経典や、詩、哲学などが、
私たちの中には見えない心の力があり、それが、未来に対して影響を与えてゆく、と指摘している。
それらは、信じる力、積極思考、祈りの力、思いの力などといういろいろな呼び方をされている。
私たちは今こそ、この力を真剣にとらえて、このことを多くの人々と分かち合い、
実践してゆくことが大切だ。
祈りの力は意志の場となって、私たちから流れ出て、強められ、世界を変えてゆく。
特に、多くの人々が、共通のヴィジョンを共有した時、思いは実現しやすくなる。
私たちは今、この力を通して、自分の中のエネルギーを高め、
素晴らしい世界の実現に向かってゆかなければならない。
※以下、「第十二の予言」 訳者あとがきより引用
【十二の学び】~まとめ
◆「第一の学び」は共時性の流れを維持することです。
そして共時性を期待すれば、それは起こってきます。
また真実だけを人に話すことによって、必要な情報を得ることができるようになります。
◆「第二の学び」は意識的な会話をすることです。
相手の中にある高次の真実を発見し、意識的な会話を行うことによって、
私たちは必ずより大きな真理を受け取ることができるのです。
◆「第三の学び」は、アラインメントです。
ここで言うアラインメントとは、霊的な法則、または宇宙の法則を知り、
それとつながっている状態にいることを意味しています。
つまり、私たちが宇宙の真理に基づいて正直に行動していれば、
真実の法則とつながりを保ち続け(アラインメントし)、
この流れをサポートしている他の法則、つまり、つながりの法則、カルマの法則、
奉仕の法則などが分かるようになります。
◆「第四の学び」は、イデオロギーの極化を正す方法です。
宗教やイデオロギーにとらわれた人々は、嘘や欺瞞に満ちた偏ったシステムを作り出して
互いに対立し、世界を危機に陥れています。
それを正すためにこそ、私たちの霊的な学びが必要なのです。
◆「第五の学び」はブレイクスルー、次元を超えた世界を体験すること。
次元を超えた神秘的体験をすることによって、ものの見方が変ります。
全ては一つであることを実感し、直感的に動き、守られている感覚を体験します。
◆「第六の学び」は神との繋がりを体験し、使命を発見すること。
私たちが神の偉大な計画の一部であることに気付き、
自分がこの三次元の世界に使命を持って生まれてきたことを思い出します。
◆「第七の学び」は宇宙と同調することによって神の導きを得る方法です。
突き動かされるような感覚、直感、予感、ふと浮かんだイメージを大切にするだけでなく、
導きを得たい時には宇宙に同調し、イメージがはっきり見える方を選択すればよいのです。
◆「第八の学び」はワンネスです。
誰もが、そして、すべてが仲間として繋がっていることを深く体験します。
◆「第九の学び」はアガペの愛を知ること。
無条件の愛こそが、私たちの本来の姿です。
◆「第十の学び」は死後の世界と繋げること。
今私たちは死後の世界と非常に近づいており、死後の世界の知恵を今ここで知ることが
できるようになりつつあります。
◆「第十一の学び」は影響力を使って世界を変えること。
祈りや相手にエネルギーを送ることによって、人々の意識を高めることができます。
そしてそれが世界を変えてゆくのです。
◆「第十二の学び」は自分の中に実体としての神の存在を感じることです。
そしてそれこそが、「第十二の予言」でもあるのです。
「第十二の予言」は私たちが覚醒して、内なる神の存在を実感し始める時が来たと言っています。
そして、十分な数の人々(本書では十四万四千人)がそうなれば、
愛と平和の世界を作るという宇宙の計画が人類の文化の中で実現すると言っています。
まず個人が変わることによって、全ての分野で宇宙と繋がった状態へと移行するのです。
ジェームズは本書を次のように締めくくっています。
もしあなたが、起こりつつあることが真実であると感じ、
誠実で正直な人々が世界に違いを生みだすことができると
信じているならば、ぜひ行動してください。
~ 引用終わり ~
by palty-yuria | 2012-05-15 11:40 | 知性と感性と