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愛はただ存在する

この本、大好きなんです!
まるで「神さま」が私の心に直接語りかけて下さるようで…
何度読んでも、心がホッとして「安心」するんです。(#^.^#)
愛はただ存在する_f0077595_18195581.jpg
~ 以下、一部を抜粋して引用させていただきます ~

宇宙には条件はない。
存在するものは存在するのであり、
ある条件では存在しないということはありえない。
わかっただろうか?
「存在するもの」が存在しなくなることは不可能だ。
存在しなくなる条件はありえない。
だからこそ、生命は永遠なのだ。
存在するものとは生命であり、
存在するものがなくなることはない。

生命は昔もいまも、そしていつまでも、つねに終わりのない世界だ。
神も同じだ。生命、それは神だから。
愛も同じだ。愛、それは神だから。
したがって、愛にも条件はない。愛はただ存在する。
愛が「存在」しないことは不可能であり、
愛を消してしまえるような条件はない。
「愛」のかわりに「生命(life:人生)」や、
「神」」という言葉を使っても同じだ。

(中略)

あなたがたが滅亡の危機に瀕しているのではない。
それはありえない。
あなたがたは生命そのものだから。
だが、あなたがいま生命を表現しているかたち、
つまりあなたがたが創造した、
そしていま破滅しかけている文明は、変化しうる。
望めばかたちを変えられる、
それがあなたがたの存在の驚異的なところだ。
それどころか、あなたがたはつねにかたちを変えている。

しかし、いま自分を経験しているかたちが楽しいなら、
変える必要があるか?
これが、いま人類が直面している問題だ。

あなたがたは住まうためのパラダイスを与えられている。
肉体的な生命の(life:人生の)あらゆる喜びが可能だ。
それは真のエデンの園だ。
あなたがたの文化的な物語の、その部分はほんとうだ。
あなたがたはわたしから切り放されなかったし、
切り放される必要も決してない。
好きなだけ長くこのパラダイスを経験することができる。
あるいは一瞬で破壊してしまうこともできる。

どちらを選ぶのか?
あなたがたは後者を選ぼうとしている。
それがあなたがたの選択なのか?
それが意識的な決断なのか?
この問いについて慎重に考えることだ。
どんな答えを出すか、この影響はきわめて大きい。


(中略)

1、神は何も必要としない
2、神に失敗はありえないし、あなたがたにもない
3、離ればなれのものは何もない
4、充分である
5、しなければならないことは何もない
6、あなたがたは決して裁きを受けない
7、あなたがたは決して罪の宣告を受けない
8、愛に条件は無い
9、自らに優越することはありえない
10、これらのことすべてを、
あなたがたはすでに知っている


私たちの大切なものは、何一つ失われることはない。

愛も、生命も、、、決してなくなりはしないし、
人間(そのもの)が滅亡することはありません。
文明はカタチを変えても、人の命は不滅です。
そして私たちは、このままで充分で満たされています。

何も不安に思うことも、心配することもありません。
だって私たちは愛であり、生命であり、神そのものなのだから
一人一人が輝ける光の子、たとえ何が起ころうと怖れることはないのです。

どんなに未熟であろうと、どんなに不完全に見えようとも
私たちはいつも、神さまと一つ。 
私たちを縛ってきた幻想を手放すことで、完全に自由になれるのだと・・・
この本や他の本、そして普通の日々の営みの中で私は学んでいる途中です。

by palty-yuria | 2011-07-28 18:18 | こころの奥深く