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祭提灯に誘われて

「道灌まつり」の提灯に誘われて、稲付城跡の階段を上ります。
以下、コチラ のサイトより、説明文を転載させて頂きます。(緑字の部分)

太田道灌が築城した稲付(いなつけ)城跡。
石段右の石碑に「都旧跡 稲付城跡」と刻まれていますが、
これがなければ城跡だとは気が付かないでしょう。
石段を登ると静勝寺の山門があり、その手前に北区の説明板が立っています。
武蔵野台地の崖を三方に使った城跡。

太田道灌(おおたどうかん)は室町時代の武将、江戸城を構築したことで知られ、
昔は岩淵5ヶ村(岩淵宿、赤羽、志茂、稲付、袋)を治めていました。

道灌の命日7月26ににちなんで26日に開扉されます。
また、命日には近くの商店街も参加した道灌まつりが行われます。
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静勝寺(赤羽)
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小説「大菩薩峠」の著者、中里介山が静勝寺に下宿をしていたことがあり、
彼の寄宿の三畳床の間付きの部屋は、旧本堂であった弁天堂に大切に保存されているとのことである。
時代が過ぎて、安岡章太郎も下宿をしたことがあり、その青春時代に彼の書いた小説「花祭」には
静勝寺での下宿時代の思い出を語っている。


【関連記事】 …最初に訪れた日の日記です
「稲付城跡」1
 / ★ 「稲付城跡」2

by palty-yuria | 2011-07-26 05:55 | 散歩道 ・ 季節の詩