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地球独楽は回る!

風邪で寝込んでいた時にみた夢を、思い出しながら書いてみます。
(走り書きのメモをもとに、私自身の記録のために)
地球独楽は回る!_f0077595_17424225.jpg
灯りはないのに不思議と明るい部屋の中に小さなベンチが一つあり、腰かけて、私は何かを待っていた。
ふと呼ばれたような気がして立ち上がると、今まで何も無かった場所に大きな独楽が回っていた。

それは子供の頃に糸をかけて回したものよりもずっと厚みのある、球形に近い独楽だった。
(ちょっと見、大きな「佐世保ゴマ」に似てるかも~?)

あまりに高速で回っていたので、どのような色をしているのかも、最初はわからなかった。
でも、しばらく眺めているとやっと目が慣れて、側面は5色に彩られているのがわかった。
一番上は少し平らになっていて深い紫色に、下部の軸の辺りは鮮やかな紅に彩られていた。

あぁ、これは虹色をした地球なのだと、私は思った。

この独楽が止まったら私たちはどうなるのだろうと、漠然とした不安が心をよぎる。

その時 耳元で聴き慣れたお祖母ちゃんの声がした。
「もう順番がまわってきたんだね。早かったねぇ。私がついているから大丈夫心配しないで。」
「お祖母ちゃん、私は何をすればいいの?
 何となく、ゆらゆらしてきたような気がするんだけど。いつか止まりそうに見えるんだけど。」

「目に見える独楽は一つでも、本当は“魂の分”だけあるんだよ。
 魂は数えられないから、幾つあるとはいえないけどね。」

その後もお祖母ちゃんから幾つかのアドバイスがあり、
私は 地球独楽 に「あること」をします。

そして幾千万の年月が流れ、漆黒の闇に瞬く星空を漂う私がいて
丸い独楽は、いつしか私の真ん中に場所をかえたのか?
もうそんなことはどうでも良くなって、
私自身が くるくるくるくる 楽しげに回りながら深い夢の中に落ちていきました。

(覚えていた部分のイメージをまとめて、文章に起こしてみました。)

by palty-yuria | 2011-02-05 17:42 | 夢日記