花はひかり、花は愛
四国に戻ってきた当初、私が一番辛かったのは過酷な労働ではなくて孤独だった。 誰も助けてくれない、自分の家族(夫や子供)も居ない、私は一人ぼっちだった。
寂しくて苦しくて、懐かしい人たちに会いたくて、何度逃げ出したくなったことか…。 神の大きな御手に抱かれ、常に守られ愛されている魂の安らぎはあったけれど…
それでもやっぱり人の温もりが欲しかった。そばに居てくれる誰かをいつも求めていた。 でも、母と2人きりで一人で自由に外出することもままならない日々の中でも
庭に出ると心底ホッとした。庭の木々や優しい花たちが、いつも話を聞いてくれたから。 緑が疲れを癒してくれるように、花は、ただ美しくそこにあるだけで癒される。
まるで救いの手を差し伸べるかのように、光の触手が私の元へと伸びてくるから。 花はひかり、花は愛。花は美しく、そして優しい私の友だち。
寂しくて苦しくて、懐かしい人たちに会いたくて、何度逃げ出したくなったことか…。
それでもやっぱり人の温もりが欲しかった。そばに居てくれる誰かをいつも求めていた。
庭に出ると心底ホッとした。庭の木々や優しい花たちが、いつも話を聞いてくれたから。
まるで救いの手を差し伸べるかのように、光の触手が私の元へと伸びてくるから。
by palty-yuria | 2010-04-19 13:33 | 心の詩