子猫の埋葬

なかなか帰って来ないクロちゃんを心配して探しに行った母が、泣きながら帰ってきました。
黒っぽい小さな塊を両手で包み込むように抱いて、クロちゃんが死んだと、号泣しています。
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見れば、母が連れ帰ったのは生まれて間もない小さな小さな子猫の遺骸でした。
クロちゃんじゃなかった!…と、ほっとしたのもつかの間。
「どうしたの?このコ…どこのコ?」
きけば、裏庭の片隅で冷たくなっていたそうです。
生まれて十数年も経つ熟女猫(失礼!)のクロちゃんとは、体の大きさも全然違いますし
毛色もこちらは灰色ですが、認知症の母の目には幼い頃のクロちゃんに見えたのでしょうか。
一体どうして、うちの庭で亡くなっていたのかはわかりませんが…
まだ生きているように愛らしくあどけない寝顔を見つめながら、
小さくて華奢な体をピンク色のハンカチでくるんで、裏庭の柿の木の下に埋めてあげました。
地面を焦がすような陽射しを少しでも和らげてあげようと、母と紫陽花の葉っぱやお花を供えて
並んでしゃがんで手を合わせました。きっと今頃は安らかな眠りの中で楽しい夢をみているでしょう。
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柿の木にはカタツムリ。命はめぐり、どこまでも続き、決して途絶えることのない神の息吹です。
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しまちゃんは、この夏5回目の発作で朝から切なげに鳴きながらヨダレを垂らして苦しそう。
父も母も心配でたまらない様子ですが、いつも翌日にはケロッとしてるからきっと大丈夫!
明け方よりは落ち着いてきたし・・ これから父の通院で全員留守にしちゃうけど・・・
クーラーをかけて出かけるから、クロちゃんと2人で、ゆっくり休んでいてくださいね。
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by palty-yuria | 2010-08-19 10:19 | こころの奥深く