器も息をする
最近、実家の「使われていない物(旅行のお土産など)」を少しずつ整理しています。
誰にも見向きされないまま飾られっぱなしで埃をかぶり、長い時を経てきたのだと思うと
どの品も愛おしくて、綺麗に磨き上げて、そっと胸の中で抱き締めてあげたくなります。 食器は使われてこそ、生きるもの。
アパートにはティーポットがないので、両親が中国で買い求めたポットを持ち帰りました。 九谷焼の小さな丸皿は、昔私が金沢で両親への土産に買った品ではないかと。
改めて観ると、夫婦揃って末永く仲良く暮らせそうな佳き絵柄ですこと!(^・^) これは、箸置きの代わりに使おうと思っています。
(箸置きは好きでいくつか持っているのですが、まだ引越しの段ボールの中なのです。) 綺麗に洗って乾かして夕陽に当ててあげたら、一瞬、周りの光が増したような気がして…
良かった!とても喜んでくれている!! 器たちの深呼吸が、私には聴こえました。 お茶碗もセットになっているはずだから、明日よく探してみようっと。
誰にも見向きされないまま飾られっぱなしで埃をかぶり、長い時を経てきたのだと思うと
どの品も愛おしくて、綺麗に磨き上げて、そっと胸の中で抱き締めてあげたくなります。
アパートにはティーポットがないので、両親が中国で買い求めたポットを持ち帰りました。
改めて観ると、夫婦揃って末永く仲良く暮らせそうな佳き絵柄ですこと!(^・^)
(箸置きは好きでいくつか持っているのですが、まだ引越しの段ボールの中なのです。)
良かった!とても喜んでくれている!! 器たちの深呼吸が、私には聴こえました。
by palty-yuria | 2010-04-29 18:48 | 知性と感性と